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海陵島白蒲古集落景勝地
2020-04-06 16:30    Source:
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旧八景その七:白蒲古村(海陵島白蒲古村落景区)



【七絶】


人傑地霊才俊村,

彫刻梁画棟が姿をくらました。

言語の大御所は

隣郷賢黄伯栄。


当景勝地は海陵島の中部に位置し、雪流湾に接している。景区内には梁氏宗祠、村前碧池、村后翠山、古榕広場などの景観がある。古里依山を建て、面の海を並べて、世帯は世帯、屋さえ屋が並ぶ、灰瓦畳畳、白い壁に散り、白黒、レイアウトコンパクトで、奥ゆかしさ。古い村に入っていくと、藤のついた粉壁や苔のついたダイワ、飛び石の角の精巧な彫刻を見ることができる。この村の異なる姓の人たちは同じ村に住み、同じ建物を歩き、100年余りの間お互いに混住して和気あいあいとしており、調和のとれた農業生活を構筑する模範となっている。ここの文化は重厚で、多くの人材を輩出して、その中の梁氏の家族の中山大学教授梁汝光、米国シカゴ大学教授梁方培などはみな斯様に生まれて斯様に育ち、「秀才村」と呼ばれています。当代の言語学の泰斗である黄伯栄の生家もこの村から遠くない。